新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードはイドリブ県を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害(2024年10月22日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるダーラト・イッザ市一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯、ハルーバ村を砲撃した。

これに対して、新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードは、シリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害した。

AFP, October 22, 2024、ANHA, October 22, 2024、‘Inab Baladi, October 22, 2024、Reuters, October 22, 2024、SANA, October 22, 2024、SOHR, October 22, 2024などをもとに作成。

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