フランスの海運会社CMA CGMは、ラタキア港(ラタキア県)のコンテナ・ターミナルの管理にかかるシリア政府との契約を更新した。
CMA CGMが2009年にシリア政府と交わしていた管理契約は9月に満了となる予定だったが、シリア政府が契約更新の入札にCMA CGMを招致し、契約が更新された。
契約は、CMA CGMが子会社であるCMAターミナルズを通じてラタキア国際コンテナターミナル(LICT)の99%を管理することを定めている。
シリア・レポート(10月29日付)が伝えた。
AFP, October 30, 2024、ANHA, October 30, 2024、‘Inab Baladi, October 30, 2024、Reuters, October 30, 2024、SANA, October 30, 2024、SOHR, October 30, 2024、The Syria Report, October 30, 2024などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
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