社会問題労働省はレバノンからの帰還者・避難民に対して、医療支援、救援、人道支援など30万件以上のサービスを提供していると発表(2024年10月31日)

社会問題労働省は、フェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)で、NGOと連携して、レバノンからの帰還者・避難民に対して、医療支援、救援、人道支援など30万件以上のサービスを提供していると発表した。

これまでに提供したサービスの内訳は、食料パック3,200個以上、NGOやボランティアが設置しているキッチンで調理された食事94,639食、医療サービス124,000件以上、衛生サービス1,3,000件以上、応急処置約24,000件、44,000人以上への医薬品の提供、10,000人以上に対する救援サービス、そのほかメンタルケア、法律支援など。

また、社会問題労働省は、スワイダー県にある障がい者リハビリ・職業訓練学院が、同県の社会問題労働局の監督のもと、レバノンからの帰還者を大将とした、女性のヘアカット、ネイルケア、手工芸などの職業訓練コースを解説したと発表した。

AFP, October 31, 2024、ANHA, October 31, 2024、‘Inab Baladi, October 31, 2024、Reuters, October 31, 2024、SANA, October 31, 2024、SOHR, October 31, 2024などをもとに作成。

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