ナハールネット(11月6日付)、NNA(11月6日付)、マナール・チャンネル(11月6日付)などによると、イスラエル軍は、首都ベイルートの南部郊外の3ヵ所を爆撃した。
爆撃は、新書記長に就任したナーイム・カースィム氏のテレビ演説に合わせて行われた。
イスラエル軍はまた、バアルベック市一帯、ナバティーヤ市などを爆撃した。
一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月6日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して36回の攻撃を実施したと発表した。
レバノン・イスラーム抵抗は、首都テルアビブのベングリオン国際空港に近いツリフィン軍事基地を、ラーナナ市などを攻撃した。
イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficiall)を通じて発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約170発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。
AFP, November 6, 2024、ANHA, November 6, 2024、‘Inab Baladi, November 6, 2024、Naharnet, November 6, 2024、NNA, November 6, 2024、Qanat al-Manar November 6, 2024、Reuters, November 6, 2024、SANA, November 6, 2024、SOHR, November 6, 2024などをもとに作成。
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ロシア当事者和解調整センターの…