ナハールネット(11月7日付)、NNA(11月7日付)、マナール・チャンネル(11月7日付)などによると、イスラエル軍は、サイダー市の入口で車1台を狙って爆撃を行い、3人が死亡、UNIFILの兵士複数人とレバノン軍兵士複数人が負傷した。
イスラエル軍はまた、首都ベイルートとマスナア国境通行所を結ぶ街道の沿線に位置するアーライヤー村で車1台を狙って無人航空機で爆撃を行い、運転していた女性1人が死亡、2人が負傷した。
一方、レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)を通じて、11月7日にイスラエルおよびレバノン南部で、イスラエル軍に対して21回の攻撃を実施したと発表した。
イスラエル軍がテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて発表したところによると、午後11時00分の時点で、ヒズブッラーは約125発の飛翔体をイスラエルに向けて発射した。
レバノンの保健省は6日のイスラエル軍の爆撃で52人が死亡、161人が負傷したと発表した。
これにより、9月23日以降の死者数は3,102人、負傷者数は13,856人、避難民は190,740人(45,189世帯)となった。
ナースィル・ヤースィーン環境大臣は、イスラエル軍の爆撃が過去24時間で121回に達したことを明らかにしたうえで、2023年10月7日以降のレバノンに対する爆撃の総数が12,323回となったと発表した。
AFP, November 7, 2024、ANHA, November 7, 2024、‘Inab Baladi, November 7, 2024、Naharnet, November 7, 2024、NNA, November 7, 2024、Qanat al-Manar November 7, 2024、Reuters, November 7, 2024、SANA, November 7, 2024、SOHR, November 7, 2024などをもとに作成。
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