カザフスタンの首都アスタナで、ロシア、トルコ、イラン、シリア政府の代表らによるアスタナ22会議が開幕した。
会議には、保証国3ヵ国(アレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使を代表とするロシアの使節団、ムスタファ・ユルダクル・タジキスタン外務省二国間政治関係局長を代表とするトルコの使節団、アリー・アスガル・ハージー外務大臣補を代表とするイランの使節団)、アイマン・ラアド外務在外居住者省次官を代表とするシリアの使節団のほかに、国連、ヨルダン、レバノン、イラクがオブザーバーとして参加した。
会場である首都アスタナ入りしたラアド外務在外居住者省次官を代表とするシリアの使節団は、ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使を代表とするロシアの使節団、ハージー外務大臣補を代表とするイランの使節団と個別に会談した。
また、シリアの使節団は、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表とも個別に会談した。
SANA(11月11日付)が伝えた。
AFP, November 11, 2024、ANHA, November 11, 2024、‘Inab Baladi, November 11, 2024、Reuters, November 11, 2024、SANA, November 11, 2024、SOHR, November 11, 2024などをもとに作成。
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