シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県カフルタハーリーム町で、住民らがジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモ(2024年11月18日)

イドリブ県では、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、シャーム解放機構の支配下にあるカフルタハーリーム町で、住民らがアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者の打倒や逮捕・拘束中の家族らの即時釈放を訴えて抗議デモを行った。

一方、シリア人権監視団によると、ダイル・ハッサーン村、アレッポ県サッハーラ村、同県西部の国内避難民(IDPs)キャンプ(具体的な場所は不明)では、体制打倒、「エルドアンの道具」の指導者の打倒、シリア軍との戦闘再開を訴えるデモが行われ、数十人が参加した。

AFP, November 18, 2024、ANHA, November 18, 2024、‘Inab Baladi, November 18, 2024、Reuters, November 18, 2024、SANA, November 18, 2024、SOHR, November 18, 2024などをもとに作成。

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