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トルコのフィダン外務大臣がイランのアラーグジー外務大臣と会談:シリア北部の情勢悪化について、外国の干渉で解釈しようとすることは「誤り」(2024年12月2日)

トルコのハカン・フィダン外務大臣は、首都アンカラを訪問したイランのアッバース・アラーグジー外務大臣と共同記者会見を行い、シャーム解放機構主導による「攻撃抑止」の戦いと、シリア国民軍による「自由の暁」作戦に伴うシリア北部の情勢悪化について、外国の干渉で解釈しようとすることは「誤り」だと述べた。

フィダン外務大臣はまた、トルコはシリアでのさらなる戦争激化を望んでおらず、アスタナ・プロセスが現地での激しく熾烈な戦闘を停止させることができると強調した。

AFP, December 2, 2024、ANHA, December 2, 2024、‘Inab Baladi, December 2, 2024、Reuters, December 2, 2024、SANA, December 2, 2024、SOHR, December 2, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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