ロシアのヴラジーミル・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が電話会談を行い、シャーム解放機構が主導する「攻撃抑止」軍事作戦局による侵攻と、「自由の暁」作戦を開始したシリア国民軍の攻勢への対応について協議した。
トルコ大統領府によると、会談において、エルドアン大統領は、シリアの領土保全を支持しており、シリアでの公正かつ持続的な事態の解決を目指しているとしたうえで、事態の鎮静化に向けて最大限の努力を行っていると伝えた。
一方、ロシア大統領府によると、両首脳は、イランを含めたアスタナ・プロセスの保証国3ヵ国による緊密な連携が重要であることで一致した。
AFP, December 3, 2024、ANHA, December 3, 2024、‘Inab Baladi, December 3, 2024、Reuters, December 3, 2024、SANA, December 3, 2024、Sham FM, December 3, 2024、SOHR, December 3, 2024などをもとに作成。
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