トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は国連のアントニオ・グテーレス事務総長と電話会談を行った。
トルコの大統領府によると、会談のなかで、エルドアン大統領は、「シリアにおける紛争は新たな段階に入り…、穏やかに進行している」としたうえで、トルコにとっての最大の望みは、シリアがさらなる不安定に苛まれないこと、民間人に犠牲者が出ないことにある、と述べた。
また「シリアの体制はこの段階において、自らの国民と包括的な政治解決に向けて早急に取り組まねばならない」と強調、トルコが緊張緩和、民間人保護、政治プロセスの促進に向けて努力していると付言した。
AFP, December 5, 2024、ANHA, December 5, 2024、‘Inab Baladi, December 5, 2024、Reuters, December 5, 2024、SANA, December 5, 2024、Sham FM, December 5, 2024、SOHR, December 5, 2024などをもとに作成。
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