シリア民主軍のアブディー司令官はシャーム解放機構との間に合意が成立していると明らす(2024年12月12日)

人民防衛隊(YPG)主体の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー司令官はロナヒ・チャンネル(12月12日付)のインタビューに応じ、シャーム解放機構との間に合意が成立していることを明らかにした。

アブディー司令官は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がアレッポ県とダイル・ザウル県の処遇、ダイル・ザウル県のユーフラテス川東岸と西岸の処遇について複数の合意があることを明らかにした。

アブディー司令官はまた、シャーム解放機構が「攻撃抑止」軍事作戦局の開始を事前に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍側に通知、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配地を標的としないことを伝えていたと述べた。

AFP, December 13, 2024、ANHA, December 13, 2024、‘Inab Baladi, December 13, 2024、Reuters, December 13, 2024、SANA, December 13, 2024、Sham FM, December 13, 2024、SOHR, December 13, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts