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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はイスラエルのテルアビブにある軍事標的に対してパレスチナ2極超音速弾道ミサイル1発での攻撃を行ったと発表(2024年12月16日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午後8時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルのテルアビブにある軍事標的に対してパレスチナ2極超音速弾道ミサイル1発での攻撃を行ったと発表した。

 

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これに関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時18分、イエメンから発射された1機のUAVをイスラエル海軍のミサイル艇が地中海で撃破した。UAVはイスラエル領内には侵入しなかった。

午後4時19分、イエメンからの攻撃を受けてイスラエル中部の複数地域で警報が発令された。

AFP, December 16, 2024、ANHA, December 16, 2024、‘Inab Baladi, December 16, 2024、Reuters, December 16, 2024、SANA, December 16, 2024、Sham FM, December 16, 2024、SOHR, December 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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