ヨルダン内務省:ヨルダンから帰国した難民が12,800人に達したと発表、投資家、学生、事業主らにナスィーブ国境通行所を通じた出入国を許可(2024年12月23日)

ヨルダン内務省は、アサド政権が崩壊した12月8日以降、レバノンから帰国したシリア難民の数が12,800人に達していると発表した。

ヨルダン内務省はまた、特定の条件を満たすシリア人投資家とその家族、一定の資本金を所有し、ヨルダンの商業登記を持つシリア人者、ヨルダン国籍を取得しているシリア人、シリアで活動するヨルダン人投資家や銀行職員、シリア商業会議所会員である事業主、シリアの大学に通うヨルダン人学生に対して、ジャービル国境通行所(シリア側はダルアー県のナスィーブ国境通行所)を通じた出入国を許可する決定を下した。

マムラカ・チャンネル(12月23日付)が伝えた。

AFP, December 23, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 23, 2024、ANHA, December 23, 2024、‘Inab Baladi, December 23, 2024、al-Mamlaka TV, December 23, 2024、Reuters, December 23, 2024、Sham FM, December 23, 2024、SANA, December 23, 2024、SOHR, December 23, 2024、Syriafree25, December 23, 2024、al-Watan, December 23, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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