『ハヤート』(8月1日付)は、イドリブ県でのシャームの民ヌスラ戦線とシリア革命家戦線(ジャマール・マアルーフ司令官)の対立(http://syriaarabspring.info/wp/?p=11666)に関して、イスラーム戦線が和解のための仲介を行っている、と報じた。
同報道によると、イスラーム戦線は、①即時停戦、②捕虜解放、③ヌスラ戦線のハーリム村、ダルクーシュ町、アズマーリーン村、ザンバキー村からの撤退、④シリア革命戦線によるこれらの村への包囲解除、⑤シャリーア法廷のもとでの汚職撲滅の設立とすべての武装勢力の参加、⑥紛争調停のための法務委員会の設置、の6点からなる和解案を示している、という。
al-Hayat, August 1, 2014をもとに作成。
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