『ナハール』:バシール暫定内閣の発足によっても、シリア軍事作戦局総司令部のアフマド・シャルア総司令官(ジャウラーニー)の「側近」は依然として表舞台に登場していない(2024年12月20日)

『ナハール』(12月20日付)は、ムハンマド・バシール暫定内閣の発足によっても、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア総司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)の「側近」らが依然として表舞台に登場していないと伝えた。

同紙によると、ダマスカス郊外県ジャイルード県出身で治安部門を統括してきたアブー・アフマド・フドゥード(アナス・ハッターブ)氏、トルコ人で軍事部門で重要な役割を担ってきたムフタール・トゥルキー(本名不明)氏らがいまだ公職についてないという。

AFP, December 20, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 20, 2024、ANHA, December 20, 2024、‘Inab Baladi, December 20, 2024、al-Nahar, Decembr 20, 2024、Reuters, December 20, 2024、Sham FM, December 20, 2024、SANA, December 20, 2024、SOHR, December 20, 2024、Syriafree25, December 20, 2024、al-Watan, December 20, 2024などを参照。

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