ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハッラーブ・ジール村の農業用空港に設置されている米軍(有志連合)の基地が、自爆型無人航空機1機の攻撃を受け、基地に配置されている防空部隊がこれを撃破した。
シリア領内の米軍の基地が攻撃を受けたのは、アサド政権が崩壊した12月8日以降ではこれが初めて。
また、2023年10月19日以降、シリア領内にある米軍基地や米軍施設が狙われるのはこれで163回目。
内訳は以下の通り:
ウマル油田の基地:36回
シャッダーディー市の基地:21回
CONOCOガス田の基地:58回
ハッラーブ・ジール村の基地:23回
タンフ国境通行所の基地:19回
タッル・バイダル村の基地:2回
ルーバールヤー村の基地:2回
カスラク村の基地:1回
ワズィール休憩所の基地:1回
AFP, December 26, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 26, 2024、ANHA, December 26, 2024、‘Inab Baladi, December 26, 2024、Reuters, December 26, 2024、Sham FM, December 26, 2024、SANA, December 26, 2024、SOHR, December 26, 2024、Syriafree25, December 26, 2024、al-Watan, December 26, 2024などを参照。
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