シリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会が声明を出し、26日以降のマンビジュ市南東方面での戦闘で、シリア国民軍の戦闘員22人を殺害、25人以上を負傷させたと発表(2024年12月27日)

アレッポ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属のマンビジュ軍事評議会が声明を出し、26日以降のマンビジュ市南東方面での戦闘で、シリア国民軍の戦闘員22人を殺害、25人以上を負傷させたと発表した。

また、27日にはマンビジュ市南東のアブー・キルキル町一帯での戦闘で、シリア国民軍の戦闘員14人を殺害したと発表した。

ANHA(12月27日付)が伝えた。

また、シリア国民軍の支配下にあるマンビジュ市内では、車1台が爆発した。

一方、トルコ軍とシリア国民軍は、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のアスラーンキー村とその一帯を砲撃、住民複数人が負傷した。

AFP, December 27, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 27, 2024、ANHA, December 27, 2024、‘Inab Baladi, December 27, 2024、Reuters, December 27, 2024、Sham FM, December 27, 2024、SANA, December 27, 2024、SOHR, December 27, 2024、Syriafree25, December 27, 2024、al-Watan, December 27, 2024などを参照。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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