ヒムス市南東のファイルーザ村のキリスト教会の司祭であるバースィル・サッバーグ氏がシリア軍事作戦総司令部の検問所で戦闘員らに侮辱、脅迫される(2024年12月27日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市南東のファイルーザ村のキリスト教会の司祭であるバースィル・サッバーグ氏が、シリア軍事作戦総司令部の検問所で戦闘員らによって侮辱、脅迫された。

サッバーグ氏は、アラウィー派の市民1人が「アラウィ派に属している」という理由で、ヒムス市のイッティハール地区に入ることを阻止されたのを受けて、仲裁を試みていた。

サッバーグ氏は、自身が教会に属していることを証明する身分証を提示したにもかかわらず、「スンナ派の敵」、「国家の敵」などと罵倒されたという。

AFP, December 27, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 27, 2024、ANHA, December 27, 2024、‘Inab Baladi, December 27, 2024、Reuters, December 27, 2024、Sham FM, December 27, 2024、SANA, December 27, 2024、SOHR, December 27, 2024、Syriafree25, December 27, 2024、al-Watan, December 27, 2024などを参照。

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