国防省は、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)による決定第8号を発出し、新生シリア軍の設立に向けて、少将、准将、大佐を任命したと発表した。
声明の全文は以下の通り。
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シリア・アラブ共和国
軍武装部隊総司令部
国防省
(総司令部印)慈悲深く慈悲あまねきアッラーの御名において
至高なる国益に基づき、軍武装部隊の発展と近代化を推進し、安全と安定の確保を図り、軍の任務の要件に応じて、最高水準の効率性と組織力を達成するため、また信念と献身の精神で宗教と祖国に奉仕し、これを守り続け、すべての階層と階級へのシリア・アラブ軍の能力に対する信頼を強化し、課題に立ち向かい、勝利を達成するため、
以下を決定する。決定第8号
第1条
以下の名前の記された士官を「少将」に昇格する。
ムルハフ・アフマド・アブー・カスラ
アリー・ヌールッディーン・ナアサーン第2条
以下の名前の記された士官を「准将」に昇格する。
ムハンマド・ハイル・ハサン・シュアイブ
アブドゥッラフマーン・フサイン・ハティーブ
アブドゥルアズィーズ・ダーウード・フダービルディー
アブドゥー・ムハンマド・サルハーン
ウマル・ムハンマド・ジャフタシー第3条
以下の名前の記された士官を「大佐」に昇格する。
アフマド・マフムード・ルズーク
アラー・ムハンマド・アブドゥルバーキー
マフムード・ファウズィー・ハーミディー
ナシュワーン・ムハンマド・ハンザル
ムハンマド・フセイン・ハーッジ・アリー
マウラーン・タルスーン・アブドゥッサマド
ハイサム・ハーリド・アリー
アブドゥル・サムリーズ・ヤシャーリー
ウサーマ・マイーン・カッザ
サイフッディーン・マアムール・ムハンマド・タージーリー
ウサーマ・アワード・フサイン
ムハンマド・アブドゥッラフマーン・シャイフ・ムハンマド
ハムザ・アブドゥンナースィル・ハミーディー
アブドゥルカーディル・マフムード・ターフーシュ
ズィヤード・ムハンマド・ハールーフ
アブドゥッラティーフ・アブドゥルカリーム・サラーマ
ムアーウィヤ・イッズッディーン・サアドッディーン
ハサン・ムハンマド・アブドゥルガニー
フサイン・アブドゥッラー・ウバイド
イブニヤーン・アフマド・ハリーリー
ハーリド・ムハンマド・ハラビー
アブドゥッサラーム・ヤースィーン・アフマド
アキール・ムハンマド・アーミル
アムジャド・ムハンマド・ジャースィム
アフマド・アブドゥルシャーミー
アシュハド・アフマド・サリービー
ムハンマド・スライマーン・ハティーブ
アースィム・ラーシド・ハワーリー
ムニール・ムナウワル・シャイフ・ジュムア
スフィヤーン・ムハンマド・シャイフ・サーリフ
アフマド・ムハンマド・ジャースィム
アフマド・ハサン・ナークーフ
ジャミール・シャハーダ・サーリフ
ムハンマド・ハーリド・ハリーフ
ムハンマド・ディヤー・サーリフ・タッハーン
アフマド・マフルース・ハーリド・ダルウィーシュ
アフマド・イーサー・シャイフ
アフマド・ムハンマド・リズク
ムハンマド・アクラマ・マンスール
ズーカルナイン・ズヌール・バスル・アブドゥルハミード
ムハンマド・ハーリド・バユーシュ
ターリク・ムハンマド・カマール・サウラーク第4条
本決定を関係者に通知し、2025年1月1日より実施するものとする。総司令官 アフマド・シャラア
ダマスカス、2024年12月28日
AFP, December 29, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 29, 2024、ANHA, December 29, 2024、‘Inab Baladi, December 29, 2024、Reuters, December 29, 2024、Sham FM, December 29, 2024、SANA, December 29, 2024、SOHR, December 29, 2024、Syriafree25, December 29, 2024、al-Watan, December 29, 2024などを参照。
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