ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、シリア領内のロシア軍基地の処遇について、スプートニク・アラビア語版(12月29日付)に対して、シリアは主権国家であり、外国との協定を締結、終了する権利があると述べた。
ラブロフ外務大臣はまた、「シリアの新制憲がこうした行為を制限したり、見直したりしているとの情報は得ておらず、この件に関する要請もロシア側には届いていない」と付言した。 また、ラブロフ氏は、「シリアにおけるロシアの基地配備は、現行の国際法の規則に従い、締結された国際条約で規定されている」と強調した。
AFP, December 29, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 29, 2024、ANHA, December 29, 2024、‘Inab Baladi, December 29, 2024、Reuters, December 29, 2024、Sham FM, December 29, 2024、SANA, December 29, 2024、SOHR, December 29, 2024、Sputnik Arabic, December 29, 2024、Syriafree25, December 29, 2024、al-Watan, December 29, 2024などを参照。
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