クウェートのアブドゥッラー・ヤフヤー外務大臣、ジャースィム・ムハンマド・バディーウィー湾岸協力会議(GCC)事務総長らからなる使節団がシリアを訪問し、シリア軍事作戦局総司令部(「攻撃抑止」軍事作戦局)のアフマド・シャルア司令官(シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者)と会談した。
会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務大臣、アナス・ハッターブ諜報機構長官が同席した。
会談後、シャイバーニー暫定外務大臣、ヤフヤー外務大臣、バディーウィー義務総長は共同記者会見を行い、シリアの主権尊重、領土の一体性維持、外国の干渉拒否、シリア領ゴラン高原の地位、シリアへの支援などが表明された。
シリア・アラブ通信(SANA、https://www.facebook.com/syrianarabnews/)、『ワタン』(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)が伝えた。
AFP, December 30, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 30, 2024、ANHA, December 30, 2024、‘Inab Baladi, December 30, 2024、Reuters, December 30, 2024、Sham FM, December 30, 2024、SANA, December 30, 2024、SOHR, December 30, 2024、Syriafree25, December 30, 2024、al-Watan, December 30, 2024などを参照。
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