マイサー・サービリーン女史がシリア中央銀行総裁に就任(2024年12月30日)

『ワタン』(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy/)は、マイサー・サービリーン氏が、暫定内閣によってシリア中央銀行総裁(第14代暫定総裁)に任命されたと伝えた。

シリア中央銀行総裁に女性が任命されるのは初めて。

サービリーン氏は、ダマスカス大学で会計学を専攻で、中央銀行内で監督部長、運営委員会メンバー、政府監査部長、そしてデスク監査部門の責任者など複数の役職を歴任、2020年4月以降、モハンマド・イサーム・ハズィーマ前総裁のもとで第一副総裁を務めていた。

また、2018年12月からシリア中央銀行を代表してダマスカス証券取引所の取締役会のメンバーを務めていた。

AFP, December 30, 2024、Aleamaliaat_aleaskaria, December 30, 2024、ANHA, December 30, 2024、‘Inab Baladi, December 30, 2024、Reuters, December 30, 2024、Sham FM, December 30, 2024、SANA, December 30, 2024、SOHR, December 30, 2024、Syriafree25, December 30, 2024、al-Watan, December 30, 2024などを参照。

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