ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの諜報機関は、占領下の「平和の泉」地域内の拠点都市であるラアス・アイン市および同市一帯で、シリア国民軍を離反し、シリア軍事作戦総司令部の支配地に帰還しようとする戦闘員の増加と、強盗・襲撃事件の頻発化に対処するため、シリア国民軍に所属するラフマーン軍団に、離反戦闘員などへの対処を委託した。 (C)青山弘之 All rights