米中央軍(CENTCOM)は午後11時20分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて、2024年12月30日から2025年1月6日にかけてのシリアとイラクでの有志連合および協力部隊によるダーイシュ(イスラーム国)に対する作戦の成果を発表した。
発表によると、一連の作戦では、イラクのハムリン山脈にあるダーイシュの拠点複数ヵ所をF-16戦闘機、F-15戦闘機、A-10攻撃機で攻撃し、洞穴に潜伏していたダーイシュの戦闘員らを殲滅した。
作戦中に、有志連合側に1名の死者、2名の負傷者が出たが、米軍に人的・物的損害はなかった。
また、1月2日と3日には、シリア民主軍がCENTCOMの支援を受けて、ダイル・ザウル県(ダイル・ザウル市近郊)でダーイシュ掃討作戦を実施し、攻撃セルのリーダー1人を逮捕した。
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