『ワシントン・ポスト』は、情報交換に詳しい現職の米当局者および元当局者らの話として、米国がシリアの新政権(シリア軍事作戦総司令部)とダーイシュ(イスラーム国)の脅威に関する諜報を共有したと伝えた。
情報交換は、アサド政権崩壊(2024年12月8日)の約2週間後に開始されるが、当局者らは、諜報の共有を「正しく、賢明で、適切」としながらも、現在も国際テロ組織に指定されているシャーム解放機構を完全に受け入れたことを意味するものではないという。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…