シャームの民のヌスラ戦線のアブー・フィラース・スーリー報道官は、マナーラ・バイダー(8月9日付)のインタビューに応じ、そのなかで、アブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏が宣言した「アレッポ・イスラーム首長国」(http://syriaarabspring.info/wp/?p=11307)に関して、「偽善者の前衛をもたらした欧米のアジェンダに対抗して、解放区を再び運営・組織」することがねらいだと述べ、自由シリア軍やシリア革命反体制勢力国民連立に対抗する意思を示した。
アブー・フィラース報道官はまた、自由シリア軍やシリア革命反体制勢力国民連立がよりどころとする国民主義に関して、「この計略を阻止し、地上にアッラーの法を適用しなければならない」と強調した。
al-Manara al-Baida‘, August 9, 2014をもとに作成。
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