前政権下で2021年11月まで共和国ムフティーを務めていたアフマド・ハッスーン師:「樽爆弾体制のムフティーと呼ばれることを許さない。なぜなら、私は3度にわたり投獄されたからだ」(2025年2月17日)

ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、前政権下で2021年11月まで共和国ムフティーを務めていたアフマド・ハッスーン師の映像がSNSで拡散された。

映像のなかで、ハッスーン師は「樽爆弾体制のムフティー」ことに反論、「樽爆弾体制のムフティーと呼ばれることを許さない。なぜなら、私は3度にわたり投獄されたからだ」などと主張した。

アレッポ県アレッポ市フルカーン地区にあるハッスーン師の自宅の前では、大規模なデモが発生し、参加者はハッスーン師の処罰を要求、家のなかに押し入ったが、導師はいなかったという。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts