アナトリア通信によると、トルコ、英国両国外務省の高官らがトルコの首都アンカラで会合を開き、シリアに対する制裁解除の問題などについて議論した。 会合に出席したのは、トルコのヌフ・ユリマズ外務副大臣、英国のハミッシュ・ファルコナー中北アフリカ担当国務大臣がそれぞれ代表を務める両国の外務省高官。 トルコ外務省の複数筋によると、会合では、制裁の無条件での解除、とりわけ、シリアへの資金流入を確保すること、復興や経済開発などが議論されたという。 (C)青山弘之 All rights reserved.