ANHAは、アレッポ県アレッポ市内の裁判所を訪れた市民の話として、アフマド・シャルア暫定政権下の司法当局の職員数名が、自分たちと意見が異なる者に対し、「シャッビーハ」だとする容疑をでっち上げていると伝え、裁判所内でこうした行為に抗議する市民を様子を撮影した映像を公開した。
映像は3月16日にアレッポ市のザフラー協会地区の裁判所で撮影されたもの。
また、情報提供した市民らによると、アサド政権崩壊後に暫定政権によって任命・派遣された「厳格な」職員は、近親の親族男性を同伴していない女性からの証明書や公式文書の受け取りを、非論理的な主張や無理難題を理由に拒否しているという。
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ANHAによると、北・東シリア…