SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、スワイダー県における最大の反体制組織の「尊厳の男たち」の指導者で、ドゥルーズ派の宗教指導者の1人であるライス・バルウース師を代表とする同組織の使節団の訪問を受け、首都ダマスカスで会談した。
訪問はイード・アル=フィトルに合わせたもので、バルウース師はアブー・カスラ国防大臣に絵画を寄贈した。
また、スワイダー県では、ムスタファー・バックール県知事が、イード・アル=フィトルを祝して、使節団を率いて、ドゥルーズ派の宗教指導者の1人であるユースフ・ジャルブーウ師を訪問し、スワイダー市のアイン・ザマーン廟のサロンで会談した。
バックール県知事ら使節団は続いて、ドゥルーズ派の最高宗教指導者であるヒクマト・ヒジリー師が住むカナワート市を訪れ、同師と会談した。
続いて、バックール県知事ら使節団は、ドゥルーズ派の宗教指導者の1人であるハンムード・ハンナーウィー師が住むサフワト・バラータ村を訪れ、同師と会談した。
その後、バックール県知事ら使節団は、ギリシャ正教会のブスラー・ハウラーン・ジャバル・アラブ主教区アントニウス・サアド大主教と会談した。
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