シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はモニターのインタビューに応じ、そのなかで、分権制を望んでおり、そのためにアフマド・シャルア移行期政権と協議していることを明らかにした。
アブディー総司令官の主な発言は以下の通り。
我々は分権制を望んでおり、そのためにアフマド・シャルア移行期政権と協議している。
一部のクルド政党は連邦制を強く主張している。
クルド諸政党が共通の政治的立場を策定し、シャルア移行期政権との交渉における統一代表団を結成するための会議が開催される予定である。
シャルア移行期政権とアレッポ県のティシュリーン・ダムの運営とその職員を維持し、円滑な運営を継続することで合意した。
シリア民主軍、シリア国民軍はそれぞれティシュリーン・ダム一帯から撤退し、シャルア移行期内閣がその間に入ってバッファーとなる予定だ。
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