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米国務省:「観光客がよく訪れる場所を含む複数の地点における、差し迫った攻撃に関する信頼性の高い情報を把握しており、警戒を強めている」(2025年4月18日)

米国務省は、在シリア米国大使館(現在業務停止中)がシリアに滞在中の米国市民に対する安全情報を発出、「観光客がよく訪れる場所を含む複数の地点における、差し迫った攻撃に関する信頼性の高い情報を把握しており、警戒を強めている」としたうえで、シリアに対する国務省の渡航勧告レベルが「レベル4:渡航禁止(Do Not Travel)」で、テロ、内乱、誘拐・拉致、武力衝突、不当な拘束・投獄の可能性が高く、シリア国内のいかなる地域も暴力から安全とはみなされていないと改めて発表し、渡航を控えるよう呼びかけた。

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