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カッツ国防大臣はシリアのドゥルーズ派の宗教関係者約600人が下ガリラヤ地方にあるドゥルーズ派のナビー・シュアイブ廟で行われる巡礼祭を祝うため、イスラエルを訪れることを許可(2025年4月24日)

イスラエルのワッラ・ニュースは、シリアのドゥルーズ派の宗教関係者約600人が下ガリラヤ地方にあるドゥルーズ派のナビー・シュアイブ廟で行われる巡礼祭を祝うため、イスラエルを訪れることを許可されたと伝えた。

約1,200人の宗教関係者がイスラエルへの入国を申請したが、イスラエル・カッツ国防大臣はこのうち600人の入国を許可した。

巡礼祭は25日に行われ、600人はイスラエルで一泊した後、26日にシリアに帰国する。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がハミーディーヤ村の羊飼いに対して、兵力引き離し地域との境界線に近づかないよう警告するビラを散布した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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