共和国大ムフティー(高等ファトワー評議会議長)のリファーイー師が、ドゥルーズ派宗徒によるとされる預言者ムハンマドを侮辱する音声データの拡散についてビデオ声明を出し、団結を強調(2025年4月30日)

SANAによると、共和国大ムフティー(高等ファトワー評議会議長)のウサーマ・リファーイー師が、ドゥルーズ派宗徒によるとされる預言者ムハンマドを侮辱する音声データの拡散についてビデオ声明を出し、以下の通り述べた。

我々は今日、アッラーとその使徒、そしてウンマと人類、さらにはこの祖国の敵によってつけられたこの内乱(フィトナ)の炎を前に団結すべきだ。
我が国のために善を望まない者たちの声に耳を傾けてはならない。
すべてのシリア人の血は不可侵であり、我々は分断を拒絶し、復讐や報復を呼びかける声から距離を取らなければならない。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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