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フランス外務省はダマスカス郊外県でのドゥルーズ派を狙った宗派主義的暴力をもっとも厳しい表現で非難:ドイツ外務省はシリアへの渡航に対する警告を改めて発出(2025年5月1日)

フランス外務省は声明を出し、ダマスカス郊外県でのドゥルーズ派を狙った宗派主義的暴力をもっとも厳しい表現で非難、シリアおよび地域のすべての当事者に戦闘停止を呼びかけた。

また、アフマド・シャルア移行期政権に対しては、事態の収集と社会平和強化を、イスラエルに対しては、宗派対立を助長するような行為を控えるよう求めた。

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ANHAによると、ドイツ外務省は、シリアへの渡航に対する警告を改めて発出し、同国が依然として「著しい治安の不安定状態」に直面していると指摘した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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