ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、バーブ・トゥーマー地区で、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局と国防省の部隊が武器を携帯した状態で複数のレストランに突入し、店内にいる客などを撮影、逮捕や暴行を恐れた客が一斉に逃げ出し、混乱が発生した。 内務省総合治安局と国防省の部隊は「我々が国家だ」などと連呼するなど、あからさまな威嚇行為に見えたという。 (C)青山弘之 All rights reserved.