ドゥルーズ派の最高宗教指導者のヒクマト・ヒジュリー師は、『ワシントン・ポスト』の取材に応じ、そのなかで「イスラエルは敵ではない」と述べ、シリアのドゥルーズ派への支援に歓迎の意を示した。
ヒジュリー師の発言内容は以下の通り。
我々は危機のなかにあり、国際的な介入を呼びかける。
イスラエルは敵ではない。
我々はこのようなスローガン(反イスラエル)のもとで何十年も生きてきた。だが、シリアにおいては、シリアの問題のみに関心を払うべきである。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…