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カタールの使節団がシリア国内で過去10年間に殺害された米国人の遺体を捜索・回収するための調査を開始、3人の遺体を発見(2025年5月11日)

ロイター通信は、カタールの使節団がシリア国内で過去10年間に殺害された米国人の遺体を捜索・回収するための調査を開始したと伝えた。

これに関して、ジャズィーラ・チャンネルによると、この調査により、アレッポ県で米国人3人の遺体が発見され、そのなかにはシリアで2012年から行方不明になっている米国人ジャーナリストのオースティン・タイス氏が含まれていると見られるという。

しかし、ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、タイス氏の家族は、遺体のなかにタイス氏が含まれていることを否定した。

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