在シリア日本大使の野中亜紀子次席がハティーブ保健大臣らとともに、日本政府の支援によって新たに改装された助産学看護学中央学校を訪問(2025年5月7日)

国連人口基金(UNFPA)シリア事務所は、フェイスブックで、在シリア日本大使の野中亜紀子次席が、フサイン・ハティーブ保健大臣およびUNFPA代表らとともに、新たに改装された学校(ダマスカスの助産学看護学中央学校)を訪れたと発表した。

野中次席は学生らと面会し、「あなたたちは、より強く、より明るいシリアの希望です」との言葉をかけた。

助産学看護学中央学校の改装プロジェクトは、UNFPAと国連開発計画(UNDP)の共同イニシアチブの一環として、日本政府の支援を受けて行われたもの。

なお、在シリア日本大使館も5月12日にフェイスブックで、アラビア語と日本語で以下のコメントを沿えて、UNFPAシリア事務所の発表をシェアした。

日本は、UNFPAと協力して、ダマスカスの助産学看護学中央学校の再建プロジェクトを支援しています。このプロジェクトを通じて、卒業生である助産師や看護師たちがシリアの新たな世代を守ることができることを願っています。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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