ロシアのニュース系テレグラムチャンネルのマシュは、シリア駐留ロシア軍の司令部が設置されているラタキア県フマイミーム航空基地への攻撃の詳細を伝えた。 それによると、早朝、検問を突破しようとした自爆テロ犯4人をロシア軍が迎撃し、銃撃戦の末、3人を殺害した。 残る1人は逃走を試み、ロシア軍はRPG弾で攻撃を加えたが、仕留められたかどうかは不明。 4人はいずれもウズベキスタン出身で、アフマド・シャルア暫定政権を認めていないと見られる。 (C)青山弘之 All rights reserved.