シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿内の礼拝所でのイード・アル=アドハー(犠牲祭)の礼拝後、ダルアー市を訪れる(2025年6月6日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、首都ダマスカスの人民宮殿内の礼拝所で、閣僚、市民らとともにイード・アル=アドハー(犠牲祭)の礼拝を行った。


礼拝後、シャルア暫定大東朗は、閣僚や市民と歓談した。

その後、シャルア暫定大統領はダルアー市に移動し、ウマリー・モスクを訪問し、市民らと交流した。


シャルア暫定大統領はまた、ダルアー市でダルアー県の改革委員会代表団、国防省第40師団の司令官、キリスト教諸宗派の代表団、ダルアー県の行政執行評議会および各地区責任者らと個別に会談した。



**

SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、首都ダマスカスの国防省本庁舎において第74師団および第40師団の司令官ら、同省の補給局および訓練局の代表団、第44師団の司令官、監察局および偵察局の代表団、作戦局および徴兵局の代表団を個別に迎え、イード・アル=アドハー(儀礼歳)の祝賀を受けた。




ダルアー24はダルアー市でシャルア暫定大統領と再開したおばの画像を掲載した。

ダルアー24によると、シャルア暫定大統領は、ダルアー県での会談で以下の通り述べた。

諸君らが最初の口火を切った。もし子どもたちや人々が通りに出てこなかったら、我々はダマスカスまで来ることはなかった。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts