サウジアラビアのメッカで、サルマーン・ブン・アブドゥルアズィーズ国王の来賓、イスラーム世界の要人、巡礼者事務所代表らを迎えるレセプションが開催され、ムハンマド・アブー・ハイル・シュクリー宗教関係大臣が出席した。
シュクリー宗教関係大臣は、サウジアラビアのハッジ・ウムラ省副大臣から、イスラーム暦1447年の巡礼季に向けた初期調整文書を正式に受け取った。
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ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、戦場で命を落とした殉教者の遺族代表団と首都ダマスカスの省庁舎で会談した。
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イドリブ県では、ムハンマド・ハイール・ハサン・シュアイブ国防副大臣、ムハンマド・アブドゥルラフマーン県知事ら軍幹部や政府関係者の出席のもと、殉教者の遺児たちを称える式典が開催された。
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ラタキア県では、アリー・ナアサーン参謀総長、ムハンマド・ウスマーン知事、地域の有力者や政府・軍関係者らが出席し、イード・アル=アドハー(犠牲祭)に合わせて負傷兵を称える祝会が開催された。
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アフマド・シャルア暫定大統領氏は、UAEのムハンマド・ビン・ザーイド大統領とイード・アル=アドハー(犠牲祭)の祝電を交わし、両国民の繁栄と安定を祈願した。
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ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣大臣は、アブドゥルバースィト・サールート氏の命日に合わせてXを通じて、同氏の功績を称えるメッセージを以下の通り綴った。
英雄アブドゥルバースィト・サールートの殉教記念日にあたり、自由と尊厳を高らかに歌い上げた彼の声、銃声の中でも国民の意志を表現した彼の叫びが我々のなかで潰えることはない。シリアが自由で尊厳ある国となるために命を捧げたすべての人々を、我々は決して忘れない。また、爆撃の中で人命を救い、自ら犠牲となったシリア民間防衛(ホワイト・ヘルメット)の殉教者たちのことも忘れない。革命の場から救助の現場に至るまで、彼らはその犠牲をもってシリアの真の記憶を書き記している。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…