SANAによると、シリア航空のシャールジャ(UAE)発ダマスカス行き便は、14日夕方、イスラエルとイランの交戦に伴う緊張を受け、サウジアラビアのタブーク空港に目的地を変更して着陸した。 乗客・乗員はいずれも無事だった。
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SANAによると、シリア・アラブ航空はダマスカス・イスタンブール(トルコ)便(443/444便)について、出発時刻を変更したと発表した。
旅客向けの案内によると、443便(ダマスカス発イスタンブール行き)は15時40分にダマスカスを出発し、18時20分にイスタンブールに到着、444便(イスタンブール発ダマスカス行き)は19時20分にイスタンブールを出発し、21時40分にダマスカスに到着する予定である。
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SANAによると、ルーマニアのダン・エアー航空による最初のフライトが、ブカレストからダマスカスに向けて出発した。
欧州からシリアへの直行便が再開するのは14年ぶり。
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SANAによると、同機は乗客138人を乗せてダマスカス国際空港に着陸、その後125人を乗せてブカレストに向かった。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…