SANAによると、外務在外居住者省は、イランが6月22日の米国によるイラン国内の核関連施設に対する先制攻撃への報復として、カタール国内にある米軍基地への報復攻撃を行ったことについて声明を発表し、カタールおよび湾岸協力会議(GCC)諸国との全面的な連帯を表明した。
声明では、「アラブ湾岸諸国の安全と安定を標的とするあらゆる敵対行為を厳しく非難する」としたうえで、「GCC諸国とその国民に対する全面的な支持を改めて表明し、あらゆる脅威や危害に対抗する姿勢を共有する」と表明した。
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