在シリア日本国大使館は、フェイスブックを通じて、日本が、シリアの電力供給の改善と人々の日常生活の支援を目的として、世界銀行理事会で「シリア電力緊急プロジェクト(SEEP)」に賛成票を投じたと発表した。
**
世界銀行の報道声明によると、世界銀行は6月24日の理事会で、国際開発協会(IDA)を通じて、シリアに対し1億4600万米ドルの無償資金協力を行うことを承認していた。
この支援では、「シリア電力緊急プロジェクト(SEEP)」を通じて、紛争で損傷した送電線や変電所の修復、電力セクターの制度構築や政策支援を含む技術支援の提供が行われるという。
(C)青山弘之 All rights reserved.
シリア・クルド国民評議会のムハ…