アレッポ市のサアドゥッラー・ジャービリー広場の象徴として知られる「殉教者の母」像の移動作業中に転倒し、破損(2025年7月3日)

カタールのアラビーTV などによると、アレッポ県アレッポ市のサアドゥッラー・ジャービリー広場の象徴として知られる「殉教者の母」像の移動作業中に転倒し、破損した。

「殉教者の母」像は1985年に著名なシリア人彫刻家アブドゥッラフマーン・ムウァッカト氏が制作し、アレッポ市の象徴の一つとなっていた。

アッザーム・ガリーブ県知事によると、自己は、サアドゥッラー・ジャービリー広場などアレッポ市中心部の再整備に伴い、像を博物館に移送しようとした際に発生した。


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