前政権時代の児童らの失踪に関与したとして社会問題労働大臣を務めていたリーマー・カーディリー氏とキンダ・シャンマート氏の2名が拘束される(2025年7月5日)

SANAによると、逮捕児童と強制児童の消息を調査する専門委員会のサーミル・クルビー報道官は、「命の旋律」の家の代表を務めていたナダー・ガブラ氏とラマー・サウワーフ氏、、マバッラ(孤児院)協会代表のラナー・バーバー氏、そしてフィダー・ファンディー氏について、児童らの失踪に関与しているとして司法当局が拘束したことを明らかにしたうえで、これがダマスカス検事総長の指示に基づいたもので、家族からの個別の訴えを受けて行われたものであると説明した。

また、シリア・テレビによると、これに関連して、司法当局は前政権時代に社会問題労働大臣を務めていたリーマー・カーディリー氏とキンダ・シャンマート氏の2名を拘束した。

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