ハマー県でムルシド派の宗教行事を武装グループが襲撃し、女性1人を含む4人が負傷(2025年7月14日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、ガーブ平原地方のジャイイド村で行われていたムルシド派の宗教行事を武装グループが襲撃し、住民に向けて無差別に発砲、手りゅう弾を投げつけ、女性1人を含む4人を負傷させた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ナバク市で内務省の内務治安司令部のパトロール部隊が正体不明の武装グループの襲撃を受け、隊員1名が負傷した。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がフライバート村にあるキリスト教会の近くでテロ攻撃を準備していた3人を逮捕、20キロにおよぶ爆発物のほか、マイノリティ宗派を攻撃する内容のビラなどを押収した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タドムル市で、内務省総合治安局の隊員が、住民宅に手榴弾2発を投げ込む事件が発生した。

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