ロイター通信によると、米国務省のトミー・ピゴット副報道官は、シリアで最近死亡した米国市民の事件について、シリア政府と直接協議を行ったことを明らかにし、「即時の調査」を求めたと述べた。
死亡したのは米国籍のフサーム・サラーヤー氏で、国務省は先週、ドゥルーズ派が多数を占めるスワイダー県で発生した衝突のさなかに彼が死亡したことを確認していた。
ピゴット副報道官は記者会見で次のように述べた。
この問題について、シリア政府と直接協議を行い、即時調査を要求した。
フサーム氏とその家族は正義を求める権利があり、この残虐行為の責任者は裁かれなければならない。
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シリア・クルド国民評議会のムハ…