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イドリブ市郊外で「住宅ビル」が爆発:爆発は無人航空機(所属不明)による外国人戦闘員の拠点および弾薬庫を狙った爆撃によるもので、戦闘委員と民間人多数が支障(2025年8月14日)

イドリブ県では、SANAによると、イドリブ市郊外の住宅ビルで早朝に爆発が発生、保健省の発表によると、子ども2人を含む4人が死亡、子ども1人を含む5人が負傷した。

民間防衛機構(ホワイト・ヘルメット)は、Xを通じて、爆発発生直後から救助活動を開始し、がれきの下から1人の遺体を収容、1名の負傷者を救出、さらに身元・年齢不明の遺体と子どもの遺体を発見したと発表した。

一方、シリア人権監視団は、無人航空機(所属不明)が飛来したのと同時に、外国人戦闘員の拠点および弾薬庫で複数回の爆発が発生し、戦闘員4人が死亡、4人が負傷、民間人2人(うち1人は子ども)が死亡、民間人3人が負傷したと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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